大江高山 with GPS logger
4/9(土)、大江高山に出かけたときのGPSロガーの記録です。
カーナビ替わりに地図ロイドと山旅ロガーゴールドの入ったアンドロイドのタブレット、ブルートュース機能を持ったM-241ロガーを準備していたのですが、何回か走ったことのある道なので荷物を減らすため、以前印刷した地図を探して持参することにしました。
GPSロガーはいつも持って歩いているGPSWarkerにしました。
5秒おきに記録するように設定してあり、帰ってパソコンに取り込むと、計10時間弱で1.6Mbほどの大きさがありました。
カシミール3Dソフトを使用して表示するとトンネル部分でデータが途切れてしまっていて4本のラインに分かれてしまっていました。
それぞれ不良点を削除して、カシミール3Dがもっているログライン接続の機能を使って出発から帰宅までをつなぎ合わせました。
ずっと前は山行の記録を付けるためメモを取ったり、ボイスレコーダーを使用したりしていましたが、今はロガーでとったログを解析するだけで所要時間や休憩ポイント、高度の変化まで知ることが出来るようになりました。
道中より写した大江高山、一番右のピークが標高807.9mの頂上、左手より登りでこぼこの馬の背部分を歩き頂上直下まで行きました。
自宅から大江高山まで往復、五日市ICから高速に乗り、浜田道大朝で降りて川本町を通り登山口へ、登山は一番上のほんの少しのみ
地図はカシミール3Dで表示した地理院地図3D、下は全行程のログ、縦軸が速度、横軸が時間、長いなだらかな部分が歩行部分
トンネルでデータが途切れた部分、GPSWalkerは信号がなくなると00を記録、右が.TXTファイルを開いたもの黄色く塗っている部分が不良点、アフリカ大陸の西のほうに飛んでしまいます。.TXTファイルを開いて探し削除してもOKではと思いますが・・・、轍と言うソフトを使ってフィルターをかけるという手もあります。カシミールで地図上に表示後、異常点を削除して接続するのが一番簡単!
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