芸北③
2015年9月13日、深入、芸北へ花の写真を写しに出かけたときの続きです。
注意深く観察すればまだまだたくさんの種類があります。ただ、咲いているのと写真になるのとは少し違いますので断念したのもあります。
秋の終わりの芸北に欠かせない?カンボクの実、木の葉が落ち、寒くなると赤い実が透明感を持ってきて一段と目立つようになります。
湿原のふちにたくさん咲いているキンミズヒキ、バラ科で実に小さな突起が生えていて服や動物にくっ付きます。芸北で見るのはどれも大型!
かりお茶屋のそばにあるマツムシソウ、ずっと前は無かった様な気がするのですが・・・
リンドウ科、センブリ属のアケボノソウ、1m以上にもなり湿地によく生えています。花びらの濃紫の点がなんとも言えずチャーミングで写真写りのいい花です。
これも、秋の湿地の代表の花、ツリフネソウ、ツリフネソウ科でホウセンカも同じ仲間です。実った種は鞘に触るとはじけ飛びます。
ツルニンジン、林端の木にかぶさって咲いていました。キキョウ科のつる植物で別名、ジイソブ(お爺さんのそばかすの意)といいます。3~5cmくらい有る大きな花を咲かせます。
有毒植物のトリカブト、図鑑を開くと何々トリカブトとたくさんの種類が載っています。
フウロソウの仲間のビッチュウフウロ。直径2cmくらいの花を一杯付けていました。
わざわざ芸北に出かけなくても近場で見ることができますがミゾソバもたくさん咲いていました。
掲載写真は小さいですが写真をクリックすれば少し大きく表示されます。Xでとじます。(少なくともパソコンでは・・・)
それから、私がモニターで見ているのとは違った色合い、明るさ、サイズで見ておられると思いますので写真の感じが伝わるか心配です。(私のモニター画面が標準からずれているかもしれませんし)
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