デジカメ ＥＯＳ-5Ｄ

キャノン５Ｄシリーズの初代のカメラ、ＥＯＳ５Ｄを頂いてきました。

２００５年発売、４３６８ｘ２９１２、公称１２８０万画素のフルサイズ機です。

フィルムカメラをメインに使っていた方でデジカメもと、知人の使用していたものをゆずっていただいたそうです。

状態はあまりよくなくて外観が少し白く粉を吹いたようになっていましたし、ファインダースクリーンにも目立つ傷が付いています。

いろいろ手入れをし、ファームウェアーもアップデート、汚れの付いていた受光素子もクリーニングしました。

白い壁を写して受光素子のチェック撮影をしてみると、残念ながらエチルアルコールで拭いても消えない汚れが残っています。

それでも普通の撮影では、条件にもよりますが、ほとんど気になりません。

ＥＯＳ５ＤⅡを持っていますがほとんど使用していなくて、こちらのほうが１枚あたりのファイルサイズも小さく、そこそこ痛んでいますのでいろいろ遊ぶのには遠慮がありません。

こうやって写真にしますときれいです。

ニコン－イオスの変換アダプターを使用してマイクロニッコール５５ｍｍ／３．５レンズを取り付けたところ。露出は実絞りオートがききますがピント合わせはマニュアル

アダプトールⅡマウントのタムロン９０／２．５にコンタックスマウントを付け、コンタ－イオスの変換アダプターを使用

ケンコーのイオス用マウントアダプター(望遠鏡用？）を取り付けたキヨハラ７０ｍｍソフトレンズ、無限大も合いますがピント合わせはソフトが効いてむつかしいです。

キヨハラＶＫ７０Ｒで写した今丁度満開のバラの花、ソフトのきき具合は絞りで調節します。Ｍ４／３のカメラにも付けれますが１４０ｍｍ相当になりますので、フルサイズで使用するほうが適当。