ブレ防止でカメラブレ?
最近カメラ関係の記事を読んでいたら気になる記事が目に付きました。
ミラーレスカメラのブレ防止機能を内蔵したレンズでブレ防止が働いてカメラブレを起す!という内容です。
私には思い当たることがあり実際そんなことがあるのだと納得しました。
ブレ防止機能の入ったコンパクトデジカメの長焦点側で普通ではブレないだろうというシャッター速度で写した写真が微妙にブレて写るのです。
私はその日に写した写真をすぐにパソコンに取り込んで検討し、反省?しています。
そのときモニターでピクセル等倍でも見ますのでブレとかボケは判りやすく、その時に不良と判断したのは捨ててしまいます。
カメラのレンズの性能が原因ならいつも同じようにぶれたように見える写真が撮れるはずです。
きれいに撮れるときもあるし、かなり気をつけて写しても結果が良くないときがあります。
私はシャッターボタンを押したとき、切れるタイミングが遅れてこんな結果が現れるのではと思って半分あきらめていました。
GX-100でも時々感じていましたがGX-200では頻繁に起き、これが早々に手放す原因のひとつでした。
ブレ防止機能は簡単に言うと、カメラブレを検出して補正レンズor受光素子をブレを打ち消すように振動させて、結果的にブレない写真を撮ります。
この動作が微妙に良くないとブレてしまいます。カメラブレについて不安、疑問に思ったらテストしてみてはいかがですか?
私は早速、切り替えて使用できるよう、カメラのカスタムセッティングに、ブレ防止OFFの設定を加えました。
15mm(72mm相当)の画面の約1/16を切り抜いたものf4.4、1/440
上と同じ設定、f:4.4、1/710 でこちらはちょっとブレ気味というかモヤッとした描写です(両方ともカメラGX200、ISO64で撮影)
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