タヌキモ？

朝の散歩の時に時々寄ってみる公園の小さな池にタヌキモ？の花が咲いています。

いつもは真っ白いスイレンの花を見に寄っていたのですが、そこに1.5ｃｍくらいの黄色の変わった花が咲いているのを見つけました。

ちょっと見はゴマノハグサ科のサギゴケの仲間に似た水草です。

タヌキモの花がこんな形をしているのは図鑑などで見て知っていたのですが完成して４～５年の新しい公園の小さな池で咲いているのは信じられません。

写真を写していろいろ検索してみてもはぼタヌキモに間違いありません。

タヌキモはタヌキモ科の水生食虫植物で、似たものにコタヌキモとイヌタヌキモが載っていましたのでそのいずれかかも知れませんが…

同じタヌキモ科の仲間の、ミミカキグサは山の湿地で咲いているのを見たことがありますがタヌキモがこんな処に咲いているなんてちょっと不思議なことです。

どなたか移植されたのでしょうか？

黄色い花がタヌキモ、丸い葉は小さなほうが水草として販売もされているアマゾン・フロッグ・ビット、大きめの葉はスイレンです。

右手はホテイアオイです。

ちょっと水の中から出てきていただきました。

まわりは今はカヤツリグサがいっぱい、ホテイアオイの花がきれいに咲いています。今は水面は見えませんが区画整理で作られた公園の中にある小さな池です。

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