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2016年8月12日 (金)

ジュズサンゴ(数珠珊瑚)

何でもかんでも興味津々の私としては見たことのない植物は絶好の獲物!早速写真を写しネットで検索します。

ジュズサンゴも初めて見たもので、(それともちょっと地味な植物なので気づかなかった?)アメリカヤマゴボウ(ヨウシュヤマゴボウ)と同じヤマゴボウ科に属しています。

北米南部から南米原産の、高さ50cmほどの宿根草で、6・7月に3~5cmの白い穂状の花を咲かせ、その後3~5mmの赤い実になります。連なって数珠状の赤い実になることからジュズサンゴと名付けられたそうです。

よく見かけるヨウシュヤマゴボウに比べるとずっと小型で花穂も小さく、実の色も違いますがじっくり見ると同じ科と納得できます。

1608p1070110全高50cmほど、知人のお家にあったのをそのままいただいて帰りました。

1608p1070098

1608p1070109穂状の花は小さいけれどヨウシュヤマゴボウに似ています。

1608p1070097珊瑚を連想させる赤い小さな実になります。

 

1608p1070122同じサンゴの名前の付いた常緑の樹木、サンゴジュの実。夏の終わりころ赤い珊瑚色になります。

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