安芸冠山汐谷コース登山＆新しい林道

オオヤマレンゲを見に汐谷コースから冠山に登りましたが一番びっくりしたのは途中に新しい林道ができていることでした。

カタクリが咲く時期には毎年のように冠山に登りますが、いつも松ノ木峠からのコースで潮原温泉から登るのは久しぶりでした。

汐谷の渓流沿いの植林された針葉樹林帯の道が終わって広葉落葉樹の林の下になる所で休憩するのですが、そこに新しい林道ができていて丸木のステップになる所で景色が一転します。

それも工事中ではなくもう完成していました。

新しい道を少しだけ歩いてみたら道路端の標石に平成２６年度育成林整備事業魚切線(汐谷工区）廿日市市とプレートがありましたのでもう前から工事が進んでいたみたいでした。

道を越えて林に入ると何もなかったようにいつもの登山道に戻ります。

昔よく登っていたときに比べ植物が茂ってきて全体に暗くなってきたという印象です。

あちこちの山に新しい林道が作られますが必要なのかな？と思います。

ＧＰＳＷａｌｋｅｒというロガーで記録したログをカシミール３Ｄソフトを利用して表示、編集機能を使って歩行部分のみにしたもの。ベースは国土地理院のタイルマップです。

上のログを同じカシミール３Ｄを使ってＫＭＬファイルとして書き出しグーグルアース上に表示させたもの。上空からの写真が新しいので工事中の林道が出ています。（16.04.16取得？）小川林道から延びてきているようで、最終的には潮原温泉からの道と接続？

登山道が林道を横切る地点

少し北に行った地点から交差地点(南方向）を見たところ。

同じ地点から北を見たところ、昔の山を知っているとうそのよう！

周りの自然は変わりませんが・・・