« 植物園の花 | メイン | 花行脚-キバナノアマナ・他 »

2016年3月13日 (日)

散歩の時の花観察

暖かくなると散歩の時に目にする花が増え、歩く楽しみが増してきます。

何年にもわたって同じようなコースを歩いていると、もうそろそろあの花が咲いているのでは、とちょっと遠回りしたりするようになります。

早春には、樹木ではロウバイから始まってウメやサンシュユ。サクラが咲く時期になるとギンヨウアカシア(ミモザ)などが咲いてきます。

小さな植物では、パンジー、ビオラ、ガーデンシクラメン等が目に付きます。最近ではクリスマスローズが多くなりました。それも、花色の変わったものや八重咲きなど品種も豊富です。

スノーフレークの花も大好きな花の一つです。

ちょっと変わった野草を植えているお宅があります。ハルトラノオで他で植えているのをみたことがありません。

この時期は気になって週に何度か寄ってみます。

かなり早い時期に2輪ほど咲きましたが、それ以後花穂が出ず心配していました。暖かい日が数日続いて寄って見ると一気に咲いていました。

私の散歩の楽しみです。

1603p1050777 サンシュユ、ミズキ科の小高木、黄色い花が目立ちます。

1603p1050774 小さな花は5mmくらいでたくさん集まって咲きます。もともとは薬用植物として朝鮮半島から渡来したそうです。

1603p1050778 たくさんの花を付けたギンヨウアカシア(ミモザ)写真のは鉢に入っていてあまり大きくありませんが10m以上の大木になります

1603p1050779 マメ科、オジギソウ属、そのつもりでみるとオジギソウに花の形も葉も似ています。

1603p1050781 ハルトラノオ、虎の尻尾ほど長くはありませんがタデ科、イブキトラノオ属の多年草です。

1603p1050797 高さ7~10cmくらい、花穂は3~4cmで、赤い葯がとてもおしゃれです。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.enjoy.jp/t/trackback/583261/33767553

散歩の時の花観察を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。