花行脚-キバナノアマナ・他
もう咲いている頃だなとユキワリイチゲを見に出かけました。
光が当たってないと開かない花なので昼過ぎに出発、45分ほどで目的地に、花は開いていましたがフェンスの中で今年は入れなくしてあり外から眺めるだけ!
誰か姿が見えればお断りしてまわって入れるのかもしれませんが結局、一枚も写さずそのまま別のところへ。
暖かい早春の午後のドライブを楽しみ、昨年どなたかに教えていただいた別の花のポイントへ。
教えていただいた位置は記憶していたのですが詳細は行けば判ると思い、うるおぼえ、何の花かも覚えていませんでした。
花を探して谷川の横の道を林に入りましたが近くにはそれらしい花は見えず、対岸に白い花が咲いているのが見えました。遠すぎて何の花かわかりませんでした。
暗い林の中で、200mm(35mmで400mm相当)で絞りも5.6カメラの感度が1600になっていてどうにか写せましたがブレ!写真を見て目的の花はバイカオウレンと判った次第です。
三脚がないととてもいい写真にはなりません。反省!
その後、例年のキバナノアマナの咲くポイントへ。ここは予想通り咲いてくれていました。
ユリ科、キバナノアマナ属の球根植物、北のほうに多く分布するようでNetでいろいろ検索してもそのような記述が多いようです。
バイカオウレン(梅花黄蓮)キンポウゲ科、オウレン属の植物、川の向こう側の枯れた木の根の上に咲いていました。400mm相当で1/50でしたのでブレ防止の付いたレンズでも手持ちではちょっと厳しい!この写真もブレ気味
キバナノアマナの咲いているポイントには、少し遅い時期に行くとニリンソウも咲いています。この日はたった一輪開いていました。
オオイヌノフグリ、私の記憶ではゴマノハグサ科でしたが今はオオバコ科に属しているそうです。横から写すと兜の鍬形のような形をした2本のおしべがよく判ります。
山間で気温が低いせいかセイヨウタンポポの花も葉の中にうずくまって咲いていました。
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