広島市植物公園

冬ごもり明けに広島市植物公園に行ってきました。（１６．０２．２８）

大温室はリニューアルを目指し閉鎖中ですがその他の施設は平常どおりです。

ｾﾂﾌﾞﾝｿｳやﾕｷﾜﾘｲﾁｹﾞが第一の目当てですが、ちゃんと咲いていました。

昨年は２月２１日に出かけましたが、今年の花の咲き具合は暖かかった割には昨年より少しだけ遅めのように思えました。

フクジュソウやスノードロップなど昨年来た時と同じような咲き具合でしたがミスミソウはもう少し遅くなるようで、ほんの少しだけ開きかけていました。

ウメやマンサクの花も見て回りましたが例年一面黄色のシナマンサクはちょっと遅めなのかなという状態でした。

植物公園のホームページに出ていた胡椒の木の花もまだきれいに咲いていました。以前極楽寺山で咲いている話を聞いたことがありますが実物は初めてでした。

セツブンソウ、県北の総領町まで出かけると圧倒されるほど咲いているのですが・・・

県北の花に比べるとちょっと小さめに感じました。

ユキワリイチゲの花。広島市内の自生地を知っているのですがそこのは、葉はもっと緑がきれいです。日当たりのせいかな？

フクジュソウ、帝釈峡の近くに行けば何箇所かの自生地があり、一面フクジュソウの花が咲いています。

胡椒の木、木漏れ日の指す、林のふちに咲いていました。料理に使うコショウとは別物でこれはジンチョウゲの仲間、見かけも白い花のジンチョウゲそっくりでジンチョウゲだといわれれば信じます。