このところ、ちょっと不順な日の続く春の一日、好天を選んでイチリンソウを見に行ってきました。(15.04.12)
最近は増えているのかあちこちでよく見かけますが、出かけたのは広島市佐伯区の山間です。
この場所は他の野草も見ることができるのですが今はイチリンソウとニリンソウが目立ちます。
イチリンソウはキンポウゲ科の多年草でニリンソウやユキワリイチゲ、アズマイチゲなども同じ属に入ります。
茎の先端に5cmくらいもある大きな白い花を咲かせます。
石ころの混じったような斜面に同じような向きに咲いています。
何年かでこのような密生になったのか、1メートル四方もないようなところに100輪ほども咲いていました。
密生しているところには多くあるとNetに出ていましたが一本の茎から二つの花を出しているのもあります。
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