リコー GXR+S10 最後
最近処分してしまったリコーGXRのまとめを・・・
使用したのは13.05~14.10までの1年5ヶ月で撮影枚数は4538枚。
ファイル番号のリセットをしなければ正確な撮影枚数を知ることができますし、ブレたのや同じようなのがあって消してしまったの以外はすべて保存してあります。
私にとってGXRの一番の長所は24mm(35mm換算)が使え、それも周辺光量、ひずみ、逆光の画質等が絞り開放でも十分使えたということです。(カメラ内での処理もあると思いますが)
街中で目に付いたものを写すのには最適のカメラでした。
最初からEVFを付けていたのでファインダーを覗いて撮影できたこと、それに、水準器があって画面の傾きを知ることができたので、それまでは後でがっくりということがずいぶん少なくなりました。
今持ち歩いているのはルミックスのGX-1ですがこの水準器は飛行機が着陸するのか!と突っ込みを入れたくなるくらい大げさで、微妙ですがその点でも簡素なGXRはすぐれもの。
近接撮影も得意で、広角で花を接写するとちょっと変わった写真ができ、フィルムカメラ時代に苦労して接写レンズを使ってきたのがうそみたいです。
いまいちだった点は、設計が古いせいなのか高感度の画質が悪くISO400にしてもちょっと、と思えるくらいでしたし、望遠系はレンズが暗い上に画質があまりよくありませんでした。
このところ散歩カメラとしてGX1に14―42レンズを付けたのを持ち歩いていますがファイルサイズが大きくて保存量が増えて困っています。
私の一番基本の保存法はCD-Rを使っていますので―その上にDVD-R,パソコン内とは別に保存用のHDDにも入れてありますが―
カメラ好きとしてはいろいろのカメラを使えることは幸せですし、GX1とは別の散歩カメラをと考えていますがいろいろの面でなかなか進みません。
カメラを買って充電を済ませ最初のカットR-0010001、目の前のモニターの写真、当時の背景は広島市佐伯区湯来、湯ノ山温泉にあるシダレザクラ
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