セイタカアワダチソウ
秋も盛りとなるとあちらこちらでセイタカアワダチソウが咲いているのを見ることが出来ます。
セイタカアワダチソウは北アメリカ原産、キク科アキノキリンソウ属の多年性の帰化植物です。
少し前にはあちこちの草原や工事途中の空き地などで大繁殖していましたが、最近は少し控えめになったみたいです。
花粉症の原因になると言われた時もあり、また根から他の植物の成長を妨げる物質を分布するのでやがて、全国を制覇してしまうのではと言われていましたが今では分をわきまえてきたように思えます。
有害な特定外来生物にも指定されていませんし、花はすっかり秋の風物詩の一つになったみたいで、よく目立つ黄色い花は写真の被写体としても面白い!?
川沿いのガードレールの両側に・・・花穂を岸の石垣の暗い部分に入れ明るさを強調!
花穂は小さな花の集まり、良く見るとアキノキリンソウの花に似ています。レンズを長めにし、バックが暗くなるようにして花を強調
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