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2014年4月 5日 (土)

ロジクール レーザーマウス MX-1100 修理

お気に入りのロジクールのレーザーコードレスマウスMX-1100のチャタリングがひどくて分解して修理することにしました。

多機能マウスで9ボタン、進む、戻るは言うに及ばず横スクロールや拡大縮小、スクロールスピード切り替え、親指部分にはステルスボタン(隠しボタン)もついています。

ソフトをインストールして各ボタンに機能を貼り付けることができ、私はステルスボタンには閉じるを設定しています。

故障は、左クリック不良でポインターでフォルダーに触るだけでフォルダーが開いてしまったり、移動しようと触ったら最大表示になったり、いつもではないにしても、非常に使い辛い状態でした。

原因は中のマイクロスイッチの接触不良でチャタリングを起こしていると思われます。

前回、13.08にはスクロールがとまらなくなってしまって一度分解修理しました。

その時、極小の6角レンチでなく普通の精密ドライバーを使用したのでねじ山?が痛んでしまって緩めるのに苦労しました。

マウスを分解して、左側のマイクロスイッチのカバーを外し、接点復活剤を吹きつけ元に戻せば修理完了です。

マイクロスイッチはプラスチックのカバー(ふた)をつめで引っ掛けただけの構造になっていてカバーは意外と簡単に外すことができました。

接点復活剤はあまり吹き付けないように、また余ったのはきれいにふき取っておきます。

組み立てなおしてテスト、動作は正常のようなのでまたしばらくは機嫌よく働いてくれると思います。

分解は裏面のすべりを良くするためのプラスチックシートをはがすと前方に2本、後方に1本

それに電池ボックスの電池の向きを示すシートの下にねじが1本ありそれぞれ取り外します。

マウス本体を開いたところ上側(左部分)への配線は外しています。

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正面から見たところスクロールホイールの両側にマイクロスイッチが付いています。

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1404r0012469 問題のマイクロスイッチ、オムロン製です。カバーは横のつめに引っ掛けています。

1404r0012474 ふたを外して正面から見たとこ接点復活剤を一吹きしてティッシュで拭いておきました。

修理完成!

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