早春の花
久しぶりの暖かいお天気に誘われてカメラを持って野原に出かけました。
田んぼのそばの草原は早春の花が咲いていました。
やっと春が来てファインダーの中で花を見、撮影する楽しみが始まりました。
早春のありふれた花ですがマクロレンズでアップで見るとまた変わった視点で見ることができます。
ホトケノザ(サンガイグサ)、シソ科の植物で閉鎖花を付け繁殖力旺盛です。
アップで見るとちょっと変わった形をしていてかわいいものです。
オオイヌノフグリ、春先にはどこでも見かけることができますがヨーロッパ原産の帰化植物でコバルト色がとても印象的です。
ナズナ、アブラナ科の植物、春の七草のひとつでペンペングサと呼ばれています。
無限花序の植物で次々に花を咲かせてゆきます。
花の下のほうはもう三角形の種になっていてその名のとおり三味線のばちに似ています。
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