ベニマンサクの紅葉
今年も廿日市市にある、おおの自然観察の森にベニマンサクの紅葉の写真を撮りに出かけてきました。
バードウォッチングのポイントトとしても有名ですが秋のベニマンサクの紅葉も素晴らしいものがあります。
普通のナラの仲間やモミジの仲間より早く紅葉しますので今が(10月下旬から11月上旬)見ごろです。
茶色く痛んでしまったのやまだ緑色のもありましたがちょうど適期でした。(11/2)
何度か来ましたのでどんな写真を写してもいつか写したものと同じ!という感じがしてしまいます。
紅葉見物なら今年もきれいだなで済みますが、同じような写真を写しても作品として考えるなら面白くありません。
こんなときに近くでカメラを構えている人がいたらその人の狙っている被写体やレンズの長さ、光の向き等を観察して、他人の視点を考えるのも一計かな・・・と思います。
真っ赤に紅葉した木、光が当たっていると一段ときれいなのですが・・・
群生地内に遊歩道があってベニマンサクのトンネルの下を進むことができます。
紅葉した葉のアップ、残念ながら曇り空であまり強い光が当たっていませんでした。
いろいろの色の葉のアップを集めるのも おもしろいかも知れません。
園内を歩いた軌跡、GPSロガーのDG-100で家を出発して帰るまでを記録した中から切り取ったものです。
コメント