ヤマモモ
潮溜りの上の桜並木の続きに植えられているヤマモモの実が熟して食べ頃になっています。
ヤマモモはヤマモモ科の常緑、高木で雌雄異種(雄花と雌花を付ける木が違う)の植物だそうで、街路樹として公園などにも植えられています。
実がたくさん生っていると言うことは雄・雌そろって植えられていると言うことですが、あまり意識して確認したことがないので今度から気をつけてみてみることにします。
おいしそうに生っている実は生食のほか、ジャムや果実酒として利用することが出来るそうです。
実の時期には私も食べてみるのですが甘酸っぱくて美味しく、少し油臭さ(松ヤニ臭?)が口に残ります。
実際はたくさん生っていても食べる人もほとんどいなくて、大半は木から落ちてしまって、根元に積もるほどです。
赤い実が道路に落ちてつぶれ、色が付いてしまうので嫌われていると言う話を聞いたことがあります。
公園木は低い枝が剪定されていてもぎ取るのに苦労します。
直径1.5~2cm位で見るからに美味しそうです。
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