リコー ＧＸ200 顛末記

GX200が壊れてしまった後ＧＸＲを購入しましたがファインダーとか電池、ストラップ、キャップ等残ったアクセサリーが気になって仕方がありませんでした。

まとめてオークションに出品するか新たにＧＸ100を探す手もあります。で、思いついたのがＧＸ１００の後継機ＧＸ200を入手する事です。

ＧＸ200は画素数が多くなって、一部機能が新しくなって良くなっていますがアクセサリー類は共通です。

すでに製造停止、中古品を探すしかありません。オークションで何台かリストアップ、適当なのをゲットしました。

金額は同じような物を探している人がいたのかかなり高くなってしまい、予算をオーバーしてしまいました。

傷が付いているのは承知でしたが私の想像以上で早速掃除し、あちこち補修しました。

撮影枚数もかなりのもので、しかもそれをリセットできない？(説明書を読んでみましたが記載されていませんでした)

他のメーカーのカメラは撮影番号リセットにするとフォーマットするたびに１番からスタートし、また連続番号に戻すと続きの番号になります。

リコーのカメラはなぜこうしているのか判りませんが番号リセットを指定すると別の体系の番号が付いていきます。

自分がこのカメラで何枚写したか知りたいのに・・・計算すればわかるのですが納得しづらい！

撮影結果は画質は画素数が多いだけに少しきれいで、ＩＳＯ64の画面は少し滑らかでした。

さすが同じレンズが付いているので描写もよく似ていましたがブレ易い！GX100もそうでしたがこのシャッター速度でぶれるか！と思うくらいよくぶれていました。

写し方が悪いのですがたぶん、シャッターの切れる(開く)タイミングが遅れることがあるのではと推測しました。かなり気をつけて写しても時々ぶれています。

あれやこれやで結局処分することにしてオークションにアクセサリー等全部含めて出品してしまいました。

落札者から思っていた以上にきれいでいいものを手に入れましたと評価されました。

私はかなりの勉強料を払うことになりました。

リコーとかＧＸ200とか入っていないとＧＸ100と間違えそう！

左がオブジェと化したＧＸ100、右下がフル装備のＧＸ200

小さいと判りませんが少しブレ気味

この焦点距離、シャッター速度でブラしてはちょっと恥ずかしい