満身創痍のM-241(修理)
GPSロガーのM241,今度調子が悪くなったら絶対に捨ててしまおうと考えていましたが、つい暇なときに修理に手を付けてしまいます。
今回はSWが入らなくなってしまいました。SW部分に力をかけていたら入るときもあるのですがそれでは本来の役目は果たせません。
分解してSW部分をショートさせてしまうことにしました。本体の動作SWの役目は電池の出し入れで代用することにしました。
本体を分解してSWの配線の役目を調べ、どの部分をショートさせればいいかを見極めて短いリード線をはんだ付けして修理完了、小さい部分で半田こての先が余計な部分にあたり焦がしてしまいましたが無事終了!
電池の接触部分の配線も新しく変えてテスト、無事動作も確認できました。
本体を落として爪が壊れ電池のふたも止まらないのでプラスティック板を加工してはめ込みの底蓋を作りました。
何日か散歩に同伴しましたが以前と同じようにデータが取得できました。
他のロガーもあり、使うことはないかもしれませんが使用できないものが手元にあるのは気分が良くありませんので・・・
分解した本体、右の赤い矢印が電源SW、赤丸の2点間にSWが入っています。
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