古いデジカメとメモリーカード(記録媒体)
15年近く前の古いデジカメをいただきました。
キャノンIXYDijitalL3で、検索してみると、2005年11月の紹介記事がありましたのでもう14年ほど前のものです。
少し古びていましたが撮影可能で、充電用のクレードルは付いていましたがバッテリーはありませんでした。また、メモリーカードとして16MBのMMC(マルチメディアカード)が付いていました。
バッテリーがなく、16MBサイズではテストもできないので(カメラの最大サイズ、2592X1944で写すと5枚しか撮れない)互換のバッテリーと2GBのSDカードを入手。
散歩のときに持ち歩き、色々なものを写してテストをしました。
結論として、完成したシステムのフィルムカメラのあと登場したのでカメラとしてちゃんとできていて今でも十分に実用になります。
今なら売れるかどうかは別として、同じようなサイズでまだまだきれいに撮れるメラができるのではと思います
携帯電話のように、差し込んで充電したりデーターを読み込んだりできるクレードル(ゆりかご?、白いの)が付いていました。
正面より、35mmのフィルムと比べてみるとその小ささ?大きさ?がわかります。
外観は一緒だが容量が大きく異なる最新のSD-XCと昔の規格の?MMCその差4000倍!!
MMCは探してもありませんでしたがMMCの替りにSDカード!なら使えます。新しい??規格の今一番多く見かけるSDHCカードは認識しません。
SDカードも今は探すのがむつかしいくらいです(手持ちになく新規に購入、2Gで700枚くらいとれます)
コネクターの配置が違うので互換性があり、MMCの替りにSDカードが使えますと言われてもちょっと心配でした。写真上(9ピン)がSD、下(7ピン)がMMCカード
テスト画像を一枚、9mm(フル54㎜相当)-1/3、1/400、f:4
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