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2018年3月 3日 (土)

ヒレンジャク(緋連雀)、キレンジャク(黄連雀)

久々、冬の渡り鳥のレンジャクを見ました。

渡り鳥といっても冬の間中滞在するわけではないようで、たくさん見かけてもしばらくすると全く見なくなります。

調べてみると餌となる木の実が無くなると別の場所に移動するみたいです。

ヤドリギの実を好み、ヤドリギの生育を広げる手助けをすると出ていましたが当地周辺にはヤドリギなど全くありませんので庭に植えてある樹木の実を食べているのではと思います。

冠羽と、しゃれた色遣いの独特の外見と、かわいい鳴き声でわかりやすい野鳥です。

大きさはスズメなどより少し大きく、スタイルは違いますが、ことし初めに見かけた時は青空バックのシルエットでしたので、あれこんなところにムクドリが飛んでいる?と思ってしまいました。

もう最初に見て3~4日たったのでそろそろ他のところに移動?

1803p1010414散歩のときの標準ズーム付きカメラでしたので群れで飛び立つのを撮影、モニターに拡大して数えたらこの写真だけで250羽以上いました。

1803p1010418

1803p1010418t上の写真のアンテナ部分をアップ、大きくして数えると75羽もいました。スキンシップが好きなのかお隣と体が接しています。連雀、すすめが連なるという名前どおりです。

1803p1010425これは、尾羽の先が黄色のキレンジャク1803p1010430こちらは尾羽の先が赤いヒレンジャク

1803p1010428電線に止まっている後姿、左の2羽がヒレンジャク右のがキレンジャク、混じって一緒に行動しているようです。

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