花探し

5月の連休の一日、廿日市市　中津谷へサンカヨウを探しに出かけました。

以前も何回か探しに出かけたのですが見つけることができませんでした。

この春花を見に出かけた折、場所をご存知の方にお会いすることができ、地図まで書いていただきましたので今年こそは！と出かけました。

現地ではお聞きしていた地形とは違い、それらしく思える谷筋に2か所ほど入ってみましたが見つけることはできませんでした。

実際に知っておられる方にとってはバカみたいな話かもしれませんが、また今度のお楽しみ！

それとも大万木山に見に行く方が手っ取り早いかもしれません。

それでもこの時期らしい野草を見ることはできました。

この春も美しい花を何回か見ることができたイチリンソウ。

ニリンソウ　葉っぱの白い点が特徴的

コンロンソウ、アブラナ科、タネツケバナの仲間です。

ユリワサビ、ワサビと同じアブラナ科　漢字で書くと百合山葵

シソ科の多年草ラショウモンカズラ、渡辺の綱が羅生門で切り落とした鬼の手首に似ていることから来たとか・・・

ユリ科のエンレイソウ、ちょっと変わった花の色をしています。

ヤマシャクヤク、ボタン科、ボタン属の多年草つぼみが膨らんでいました。

国道488号線の谷筋に入ってからの軌跡、右下が中津谷の入口、北北西に向け裏匹見にでます。川筋を入って西南、八郎林道へ・・・、帰りは離合の困難な狭い道が嫌なので別の林道を走りました。木々の新緑が目に染みるようでした。ＧＰＳロガーのM241で取得した軌跡をカシミール3Ｄで表示、地図は地理院地図3Ｄです。