マイナーな?野草たち
キレンゲショウマを見に出かけたときに撮影したあまり目立たない野草たちです。
山中で一番目に付いた花、クサアジサイです。ユキノシタ科の植物でガクアジサイなどに似ていますが、草本(木でなく草)だそうで、クサアジサイと名前を付けられたそうです。
ウワバミソウ イラクサ科ウワバミソウ属、これはもう食べられないかもしれませんが柔らかい株はみずと呼ばれ山菜として有名、湿った谷すじに群生しています。葉脇に目立たない花をつけます。
イワカガミの葉、名前にたがわず差し込むこもれ日をうけて鏡のように?光っていました。日当たりの悪い林下に生えていて花を付けるほど養分をためることができないのかまわりに花の咲きガラは見当たりませんでした。
キク科のモミジガサ、切れこみの深い、掌状の葉からモミジガサと名付けられたそうです。
キク科のシラヤマギク、林の縁に咲いていました。混同し易い花にヤマシロギクというのがありますがこれはシラヤマギク!?
フシグロセンノウ 地味な花ばかりでしたので鮮やかなのも・・・花びらは平たく全開するのですが開く途中か先が丸まっていました。一昨年来た時と全く同じところに咲いていましたので同じ株だと思われます。
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