滝の撮影
滝の写真はやはり、流量の多い梅雨時が一番!
と言うことで、比較的近いところにある筒賀の龍頭の滝を写しに行ってきました。
カメラはいつものM4/3のパナソニックG5で使ったのは14-45mmです。
水の流れを流してフワッとした感じに写すにはスローシャッター、水滴を止まったように写すには高速で、が鉄則ですがそれも画角によって効果が異なります。
デジカメの小さなモニターでも少しはわかりますが何度か写すうちに会得できるものもあります。
スローにするにはISO感度を低くするか、絞りを絞っていくかですが、それぞれ設定できる値に限度がありますし、三脚は必須です。
またNDフィルターを使うと言う手も有ります。
高速にするには逆に絞りを開けるか、ISO感度をあげて撮影します。
龍頭の滝は谷間にある滝ですので上からの強い光が生かせれば印象的な写真になります。
どう写すべきか迷ったらいろいろ写し後で選ぶこともできます。
三脚はあまり持ち歩きませんのが、このときはスローになるのがわかっていましたので1脚を持参し、いつも以上に気をつけてブラさないように撮影しました。
2段の滝28mm(35mm相当、以下同じ)絞り22、シャッター1/10
2段の滝、上半分を長めのレンズで 90mm、f:5.6、1/640
撮影時のデータがExifの情報としてみることができますので、絞りとかシャッター速度の効果も後でかんたんに確認できます。ISOは160、露出補正はー0.3~-1段
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