タカサゴユリ
今(8月終わりころ)タカサゴユリがあちこちで咲いているのを見かけます。
タカサゴユリはその名前のとおり台湾原産のユリ科の球根植物です。
生活力旺盛のようで道路端やお家の庭、草原の中と、文字通りどこでも咲いています。
何年か前、最初に見かけたのは高速道路の法面だったような気がしますが、そのうちむき出しの砂地に、今ではどこでも・・・
テッポウユリ(今では植えられているのをほとんど見かけませんが)と良く似ていてホソバテッポウユリと呼ばれることもあるそうです。
テッポウユリに比べ花が少し細長く、花びらの外側に薄い赤い線が入っています。
これも個体差が有るようでそんなに長く見えないのやほぼ真っ白の花もあり、地方によってはテッポウユリとの交雑種もあるそうです。
アメリカハナミズキが植えられていましたが枯れてしまったようでピンチヒッターとして?咲いていました。
これも道路端の植え込みの中で、栄養が良いのか多数の花を付けています。
アップも・・・白い大きな花は外来生物(帰化植物)といってもとても綺麗で抜いてしまおうかという人もあまりいないのではと思います。
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