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2014年5月 1日 (木)

ナガミノヒナゲシ

今、毎日の散歩途中、あちこちでナガミノヒナゲシが咲いているのを見ることが出来ます。

朱色の花が茎の頂上に咲いているのでよく目立ちます。

ナガミは長実からきていて結実した芥子坊主が長いことから名づけられました。

地中海沿岸からヨーロッパ原産のケシ科の一年草で日本には1960年頃帰化したそうです。

乾燥にも強いみたいで道路端や草原などいたるところに咲いています。

生命力が強く乾燥地など条件の悪いところで大きく成長することが出来なくても、わずか数センチで小さな花を付けています。

ケシといってもアルカロイドを生成しないので栽培に問題はありません。

以前はよく栽培禁止のアツミゲシを見かけましたが警察の摘発が行き届いているのか保健所の監視が行き渡っているのか今年はあまり見かけません。

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栽培禁止のアツミゲシの花のアップです。

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