ヒガンバナ
ヒガンバナはヒガンバナ科の多年草・球根植物で、中国から稲作とともに渡来したとされています。日本にあるヒガンバナは不稔性で種を作りません。
有毒植物で、小動物から田んぼの畦を守るために植えられてきたとも言われ、民間療法では薬用に用いる事もあります。
律儀な植物で毎年、秋の彼岸の前後には花を咲かせ、写真の被写体にも向いていてアップから遠景まで楽しむことができます。
毎年この時期になるとあちこち写しに出かけたものですが最近は手近なところで間に合わせています。
車で20~30分で行くことのできる廿日市市玖島というところの田んぼの横手に咲いている彼岸花です。
遠景は花が小さくなってしまうのでW4切とかA3くらいの大きなサイズの方が見栄えがします。
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