かぶせのキャップを作ってみました
私の愛用しているミラーレスのカメラは、当然ですが、レンズを外すと受光素子がすぐに見えます。
持ち出したときはフードを付けていて、ほとんどキャップを外していますので、条件が重なると太陽光が受光素子上に焦点を結び、焼け付きが心配です。
一眼レフタイプなら心配ありませんし、調べてみるとローパスフィルターも付いているしまず焼け付くことはないだろうとでています。
それでも気がかりなのでフードの上から装着できるかぶせのキャップを作ってみました。
材料は画用紙と厚紙、のりで、工具ははさみ、カッター、コンパスとあればカッティングマットです。
画用紙を仕上がりのキャップの厚み幅に細長く切って何枚か作ります。
これにのりをつけてぎりぎり取り外せるくらいきつく、硬さがでるくらい4~5重にフードに巻きつけ円筒状にします。
この中にぎりぎり入る丸い紙を厚紙で作ります。(キャップの前面になる)
コンパスで円を描くか丸いフードなら外周を鉛筆でたどることもできます。
画用紙で作った円筒にはめ込み、のりをつけて接着そのままでは不安定?なので前面から紙を貼り付けます。
このときに紙を少し大きくして切れ込みを入れていき、折り込んでのりで外周の円筒部分に貼り付けます。
乾けば完成、テープで仕上げてもいいし画用紙の色を気に入ったものにすればちょっとおしゃれ?
黒い画用紙の切れ端があったのでそれを使用しました。
右下が製作途中、円筒に厚紙をはめ込み前面に紙を貼り付けたところ。
ふちに沿って全周に切れ込みをいれ、折り込んでのりで貼り付けます。
花形のフードには厚めのキャップを!
小さなフードにはちょっと薄いキャップ!
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