コバンソウは草の伸びた公園の植え込みの中や道路脇、斜面の法面等、至る所に咲いているのを見かけることが出来ます。
イネ科の帰化植物で、地中海沿岸原産、明治時代に観賞用として渡来したそうです。
枯れてくるとドライフラワーのようなおもむきがありタワラムギと言う別名が付いているそうです。
良く似たものにヒメコバンソウがあって、こちらは3~5mmとコバンソウと比べると5分の一くらいの小さな花を付け、同じような環境に生息していて、並んで咲いているのもよく見かけます。
マンテマと同じところに咲いていました。ヒメコバンソウも株元に・・・
こちらはヒメコバンソウです。
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