ユキワリイチゲ
キンポウゲ科の多年草、ユキワリイチゲが咲いている頃だろうと見に出かけました。
ちょっと前に広島市植物園で咲いていました。このところ暖かい日が続いていたので
北向きにある自生地もそろそろ良いのではと言うことで晴れの日の午後に行きました。
この花は暖かくて日が当たってないと開きません。
中国新聞社発行の花のアルバムという本(30年ほど前発行)には太田川沿いにはたくさん有ると出ていますが、私の知っている場所も川から近い地点です。
どこか他にもすばらしい群落があるのかもしれません。
15cmくらいの花はほんのりと青色がのって可憐なものです。
広島県の県北まで行くと何カ所か自生地やダム建設による保護のための移植地があります。
イチゲ(一花)の名の通り、一本の茎の頂上に一輪の花を付けます。
素晴らしい感動の色ですね。
同じ場所で綺麗な花が咲いてくれる事を
心から祈る気持ちですね。
心無い人が見つけない事を祈るだけです。
投稿: ひかる | 2013年3月14日 (木) 19時23分