ケシ科の多年草で広島地方では少し奥に入ればかなりたくさん見ることが出来ます。
ずっとケシ科と思っていましたが今回検索してみたらケマンソウ科と出ているのがありました。
近い仲間のコマクサと一緒に科を引っ越し?と思ったら
植物学上の整理体系の違いで、独立して違う科に分類されることもあるようです。
エンゴサクは『延胡索』で、根塊を漢方の生薬として利用するそうです。
同じ仲間に、よく見かけるムラサキケマンやジロボウエンゴサクなどがあります。
おもしろい形の花で全高10cmくらいあります。
ピンク色の個体
キバナノアマナと一緒に生えていました。
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