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ユキノシタ科、ウメバチソウ属の多年草で、開けた日当たりのよい草原のような場所に群生しています。
広島県の深入山では以前は登山道脇にたくさん咲いていましたが今はかなり少なくなってしまっていて、保護のため、立ち入り禁止のひもが張られた中で群生しています。
花はアップで見るとおもしろい形をしていて、仮のおしべ(飾りのおしべ)が実にしゃれています。
群落を写すには、晴れて太陽が当たっていると白い花が飛びやすいので、少し光の弱い方が適しています。
開いた花も、開きかけの花も、丸いつぼみも素敵です。
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