広島市植物公園

もう秋の花が咲いているのではと広島市植物園に出かけてきました。

大温室のバオバブはすっかり根付いて新しい葉がたくさん出ていました。公開すぐには葉がほとんどなく心配でしたがもう安心です。

ちょっと高くなっている見学通路より

カリガネソウ-一度見たら覚えてしまいそうな花です。カリガネ-は鳥の雁のことで、私はクマツズラ科と覚えていたのですが今はシソ科に変更！になったそうです。

今では珍しくなってあまり見なくなってしまったタヌキマメ

オジギソウ（ネムリグサ）葉に触ると閉じてしまいます。見かけるとつい触ってしまいます。

ちなみにミモザとは正しくはオジギソウの仲間のことだそうです。

この時期の秋の花の定番、植物園にもちゃんと咲いていました。

タマスダレ、真っ白い花が多いのですがちょっと変わった色のが咲いていました。今はヒガンバナ科

変わった植物がサボテン温室の出口に吊り下げられていました。キャットテイルと名前がついていましたがその名の通り猫のしっぽそっくり。お猿さんのしっぽにも似ていました。サボテンの仲間だそうで触ってみましたがちょっとチクッとしました。