ホルトノキ = モガシ(茂樫)
海岸沿いの緑地帯に植えられているホルトノキに花が咲いています。
近くの土手の桜並木の外側にヤマモモが植えられていて外観が似ているので花を見るまではヤマモモではと思っていました。
実際にはヤマモモとホルトノキはちゃんと分けられて別々の緑地帯に植えられており混ざってはいませんが・・・
ホルトノキという名前は、外来の植物のようですがもともと日本に自生している植物です。
検索すると、ホルトノキの名前の由来が載っており、ちょっと似た実をつけるので、平賀源内がオリーブの木と勘違いしてポルトガルの木と読んだことからこう呼ばれるようになったと出ていました。
実際は実は色や形はオリーブの実に似ていますがホルトノキはだいぶ小さな実がなります。
5m以上になるホルトノキ科の常緑高木で神社などにも植えられているそうです。ヤマモガシという名前の木もありますがこちらはヤマモガシ科で別の植物です。
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