ひそかに楽しむ!B&W SL写真
ちょっとしたスペースが開いたのでギャラリー風に写真を飾ってみたいと思い、物置にしまっていた額を取り出してみました。
前に使用してもう18年、箱に入れていますがガラスが汚れてしまっていて掃除しなくてはいけませんでした。台紙は裏面は変色してしまっているのもありましたが斜めに切ったエッジは真っ白いままでした。
フジカラーのA30という製品、サイズは半切、ブラックで余黒が広くなるようにワイドの四つ切の厚手の台紙を作ってもらいました。
ちょっと変わった構造で分解しないとガラスの内側は拭くことができません。その額がまだ20枚残っていて一枚づつ分解してガラスを磨き上げました。
とりあえず手元にあるプリントから白黒のSLのネガをスキャンして作ったワイド四つ切を入れて飾ってみました。
壁面に引っ掛けて飾り、いすに座って撮影時の思い出を回想したりひそかに楽しんでいます。
場所があれば写真展もありかな・・・
冬の北海道や東北で写したものが主ですが黒いSLにやはり雪が似合います。
70.09.30.広島発呉線まわり東京行きの寝台急行"安芸"の最終列車、広島駅の東、愛宕の踏切を通過するところです。
71.02.24.北海道小樽築港の機関庫の中でのC622、デフ板のツバメのマークが反射で光っていました。
すべて35mmの白黒ネガからエプソンのフラットベッドスキャナーGT-X970でスキャン、エプソンのGX-5500でプリントしたものです。
カメラはニコンF、フィルムは主にトライX,レンズは単体24mm~135mmです。
コメント