秋の花
龍頭峡に出かけたのと同じ日(15.10.11)に写した他の写真も・・・いずれも秋の定番の花です。
シソ科のアキチョウジ、ちょっと日陰のようなところを好みます。関東ではセキヤノアキチョウジに置き換わります。
同じシソ科のキバナアキギリ、学名はSalvia nipponica Miq.でさしずめ国産のサルビアといったところです。良く似た植物(葉が違います・変種)にミツバコトジソウというのも有ります。
石垣の間で咲いていたアキノキリンソウ、これは花つきのよい固体、茎の上部に小さな花をつけたのもかわいいものです。
キク科のツワブキ、島育ちの私にとっては海岸沿いの崖に咲いていたイメージの強い植物です。
シュウメイギク(秋明菊)、菊の名前があってもキク科ではなくキンポウゲ科、アネモネの仲間です。八重咲きや一重の白い花などがありますが古い時代に中国から渡って来たと言われています。
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