秋の深入山

秋の花を見に安芸太田町の深入山に登ってきました。登山口までは車で1時間半ほどかかります。

山は私の足で登り1時間ちょっと、下り1時間弱と手軽な山です。

春先に山焼きをするので丸坊主で、背の低いススキ主体の草原に所々クヌギやマツが生えています。

植物、特に野草の種類が豊富で年に何度か訪れます。

今は秋の花も終わりに近づいていますが、当日は町主催のもみじウォークという行事が行われていて静かな山歩きの言うわけには行きませんでした。

登る人も多く一年で一番登山客の多い日？（ウォーキングのコースにははいていません）かもしれませんでした。

リンドウがたくさん咲いていて、ウメバチソウやアキノキリンソウ、ムラサキセンブリなどを見ることができました。

標高1152.7ｍ、三等三角点のある頂上、ちなみに点名は新入山となっていてＩＣタグつきです。

ムラサキセンブリ全体の姿15～30ｃｍくらいの植物です。

アップ、リンドウ科、センブリ属でセンブリの花も見ることができました。

 
ウメバチソウ全草、登山口では縄で囲われていました。

 
アップ、造詣の神様の不思議な力を感じずにはおられません。

 
秋の花の定番？キク科のアキノキリンソウのアップ