コニシキソウ
暑さに耐えて繁茂している植物にコニシキソウがあります。道路の端の砂が溜まった所から道端、公園、畑地までどこでも見ることができます。
コニシキソウは北アメリカ原産、トウダイグサ科の一年草で地面にへばりついて生えていたり、時には少し背を伸ばして生えています。
もともと日本にニシキソウというよく似た植物があり、それからコニシキソウ(小錦草)と名づけられましたが、コニシキがあればオオニシキということでオオニシキソウという名前の植物もあります。
オオニシキソウも北アメリカ原産の帰化植物で、コニシキソウよりも少し大型で30~40cmの草丈、草の間などもう少し環境のやさしいところで見かけることが多いようです。
コンクリート舗装のつなぎ目の少し溜まった土に並んで生えているのを真上から
1~2mmの小さな花をたくさんつけています。
オオニシキソウ、赤い茎のがそうです。草の間でちょっと判りにくいかな
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