秋のお彼岸は済んでしまいましたが今年は咲くのが少し遅く、当地では今ヒガンバナが満開です。
ヒガンバナはヒガンバナ科の多年草でマンジュシャゲ(曼珠沙華)とも呼ばれます。
マンジュシャゲは天国、極楽?に咲く花を意味するサンスクリット語から来ています。
田んぼのあぜや墓地の近くで大きな群落を作っています。根っこに毒があって畦をねずみなどから守るために植えられたともいわれています。
ヒガンバナは国内には種を作ることができない3倍体しかなく古い時代の帰化植物だろうといわれています。
写真写りの良い花でアップでもロングでも、一本から群落まで絵になりやすい花です。
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