カメラ-フード&フードの修理
最近ではレンズにフードを装着せずに撮影している人を多く見かけるようになりました。
(一眼タイプのカメラを持ち歩いている人を多く見るようになったからかもしれませんが・・・)
フードはもともと逆光時のハレーションを防ぐために装着するものですが、雨が降ってきたときに濡れるのを防いでくれたり、レンズが何かにぶつかったときの緩衝材の役目をしてくれたりします。
私にとってはフードはレンズのデザインの一部で、装着した時の恰好がよいか悪いかは重要な点の一つです。
同じレンズでも印象が違います。
先日山に登った時、途中でフードがなくなっているのに気が付きました。もう少しで頂上だったので下るときに探すことにして登り続け、下山時に気を付けてみましたが発見できませんでした。
紛失前最後に写した時点からもう一度登り返すことにしましたが、幸いにも少し登ったところで発見できラッキー!
以前から少しゆるくなっていてケラレが起きたこともありましたので早速修理しました。
細い電線の被覆を心線を抜いたあと、接着剤でレンズにあたる溝の部分に張り付ければ脱着が固くなります。-あまりきつくならないように適当な長さにします。
もっと簡単にするにはセロファンテープを狭く切って貼り付けてもOKです。この場合もテープを重ねたり長さを短くしたりして適当な硬さになるように調節します。
コメント