アオギリは台湾、中国、インドシナ原産のアオギリ科の落葉高木で秋-今頃-枝先に茶色くなり開いた果皮をたくさんぶら下げています。
広島で、被爆青桐として有名な木で、葉の大きいのや全体の感じが桐に似ていて、樹皮が緑色をしていることからこの名前が付けられたそうです。
7~8cmもある果皮は船の形をしていて落下するときに抵抗となって少しでも遠くに種を運ぼうとしているのかもしれません。
果実は直径5~7mmで乾燥すると表面がしわしわになります。
枝先に茶色くなった果皮をたくさん付けたアオギリの木です。
舟の形をした果皮、縁に種がついています。-意外と強くくっ付いています。
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